【自分らしさ】無個性な服装を考え直す【行動が変わる】

あなたは今着ている服にどれだけ関心がありますか?

「興味ない」「高い服は必要ない」「自分はセンスがないから」様々な意見があるかと思いますが
【服装で人の思考や行動は変わる】と思いませんか?

人間の中身が同じでも「服装」によって人の行動は知らず知らずのうちに変化し、
結果的にあなたの人生に大きな変化を与えます。

「いつも無思考で服を決めている」「気が付いたらクローゼットが真っ黒」そんなことはありませんか?
服は毎日使用するので、あなたを表現する一番身近なものです。

その服があなたの行動や思考を知らず知らずに狭めてしまっていることがあります。

今回は「あなた本来の個性を発揮して能動的な人間になる為の服装への考え方」を6つの観点からお伝えします。

  • 服装の手抜きによる弊害
  • 黒は危険な色でもある
  • 服以外も大切なファッション要素である
  • まずはどこに資金を投入するべきか?
  • 思いを表現する
  • ファッションがあなたを変える
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服装の手抜きによる弊害

皆さんは毎日着る服をどれだけ真剣に選べているでしょうか?

近所のスーパーやコンビ二でも、服装は意識出来ていますか?

普段からきちんとした服装が出来ていないと

思いもよらない出会いで恥をかくことになるかもしれません。

学生であれば仕方ない部分もありますが

いい歳の大人が「ヨレヨレの服」「毛玉まみれの服」では格好がつきません。

高級ブランドではなくとも「良い服」は誰でも手に入れられます。

服装が適当であるということは

「きっと仕事や性格も適当である」と、判断されてしまいます。

この認識を防ぐ為には普段からの意識が重要です。

これから成長していける人間になりたいのであれば、

「普段から服装への意識を高くする」ことから始めましょう。

黒は危険な色でもある

服装の中でも「黒」はとても使いやすいカラーですが

黒への依存は個性を消してしまいやすく、注意しなければなりません。

常に黒ベース」だったり、「色を使うことに抵抗が出来ている」

幅広い感覚での思考が出来なくなってしまいます。

黒色は洗練されたイメージや落ち着いた印象を与えやすく、

年齢を重ねるとより一層使用頻度が高くなるでしょう。

しかし黒は単体では主役にもなりますが、

他の色と並べると、引っ込んでしまったり、重くなってしまったりする側面もあります。

目立ちたくないのであればいいかもしれませんが

個性を消してしまう原因になりますので、黒だけに頼らずに

何歳になっても様々な色を取り入れていく意識を持つようにしましょう。

TPOに気を付けていれば、どんな色でもあなたの力になってくれます。

色が持つ魅力を最大限に利用しましょう!

服以外も大切なファッション要素である

服装を彩るアイテムもファッションに重要な要素です。

メインとしては上下の衣類ですが、

帽子やアクセサリー、髪型から靴。

頭から足先までがあなたを構成する「ファッション」です。

手元に持つ携帯電話までもそう言えると思います。

要は「総合的に考える必要がある」ということです。

好きなものをどんどん手に入れていくのも良いですが、

自分のベースとなる服装を考えながら購入しないと

結局、継ぎ足しばかりで方向性が分から無くなってしまいます。

ですので「服装のバリエーションを多く持つ」「装飾品に個性を持たせていく」

などを初めに決めていた方が、無駄な出費を抑えれます。

その上でいろんなアイテムに挑戦していくのが良いでしょう。

自分のどこを強調させたくて、どう見られたいのか。

「動きやすさ」や「季節感重視」などテーマをしっかり決めて
自分が納得できる服装になるように意識して全体を構成しましょう。

まずはどこに資金を投入するべきか?

衣類における価格とは

希少性 着心地 デザインの個性 ブランドの信頼性

この辺りが大きな要素かと思います。

あなたはどの商品にどの要素を求めますか?

私生活においては希少性より、着心地が重要です。

デートなどでは着心地を無視してでも、デザインやブランドが必要だったりもします。

あなたはどんな場面を想定してその服を買いましたか?

そのシーンにおいて資金を投入する価値」はあるでしょうか。

ファッションに関わる買い物の際は、自分の行動や場面を想定するようにしましょう。

ファッション全体を同水準の価格帯にする必要はありません。

服が安くてもアクセサリーが高ければ、服もその価格帯につられて見えます。

ですので、アクセサリーや靴など

「いつも身に付けるものに投資する」ことが一番コスパ良く全体評価を上げれます。

逆に毎日変わる下着やTシャツに投資すると、

洗濯頻度も高く数も必要になる為、より予算が必要でコスパも悪いです。

予算が限られているのであれば、

「使用頻度が高くても、長く使える価値の高い商品」にまず投資すべきでしょう。

【靴・カバンなどの革製品】
→メンテナンス可能で、段々味がでる

【リングやネックレスなどアクセサリー】
→どんな服装でも全体の価格感・雰囲気を変えれる。

【髪型(カラー、パーマ)】
→常に晒されている、顔と同じくらい印象を左右することも

【携帯電話】
→センスや人間性が出る、実用的

思いを表現する

少なからず日本では、誰もが衣類をまとって生活しています。

衣類は私たちの行動や思考に少なからず確実に関与していす。

私服からスーツに着替えれば行動がハリがでますし、

ブランドを身に付けていれば自分の価値が高まったようで気分が良くなります。

本来服は何でもいいのでしょう、しかし人は着る服を選びます。

それは「人よりも個性ある人間でありたい」「憧れの人間に近づきたい」

「関係性の無い人にも自分を表現したい」

「清潔感があるように思われたい」などいろんな理由があると思いますが、

少なからず服を選ぶ際に「あなたの感情」が入るのではないでしょうか?

しかし、いろんな服を着ても問題ない場面であっても「結局いつも無難な格好」で済ましていませんか?

「服装なんて二の次でいい」といった思いもあるかもしれませんが

「この服着て歩きたいな」「自分に似合う服って何だろう」と思ったことはあるのではないでしょうか。

どうせ服を着なければいけないのであれば「自分が一番輝く姿」を探してみませんか?

それは「自己肯定感の低さ」であったり、

「あと一歩踏み出せない自分」に変化を与えます。

年齢を重ねて単調な格好になっていた方も

本来の自分の表現や思いの発見に繋がるかもしれません。

輝いている人間には必ず個性があります。

その個性を発揮できるのは

「理想に近づきたいという思いを捨てていない人」だけです。

世の中の雰囲気に負けて気持ちを抑え込んだままになっていないか、

今のあなたのファッションで個性は表現出来ているか?いちど本音で考えてみましょう。

ファッションがあなたを変える

あなたの理想像はイメージできますか?

アーティスト、俳優、先輩、アニメ…

参考にするものはたくさんありますが、あなたはどんな姿になりたいですか?

私はアーティストでした。

あんな風にカッコよくなりたいと何度思ったことでしょうか。

見てくれだけ真似てもどうにもなりませんが、

結局理想への近道は模倣です。

形から入ると疑問をもたれることがありますが、

その理由は「すぐやめる人が多いから」です。

憧れ対しての模倣は悪い事ではありません。

「真似する」という簡単なことだけやって、難しい事はやらないのがカッコ悪いのです。

カッコ悪い自分にならない為には

「本当になりたい理想」を理解して真似しなければなりません。

本当になりたい姿でなければ継続出来ません。

始めたからには「継続」しなければ根本はなにも変わりません。

継続のためには「努力」します、だから成長出来るのです。

あなたが本当の理想を見つけて行動すれば人生が必ず変わります。

ファッションはその足掛かりであり、最初の一歩なのです。

服装を変えれば自信が生まれます。

しかしそれはあくまで服が生んだ幻想ですので、

幻想に浸らずに次の努力に向かえるかが大切です。

模倣のファッションは「幻想の自信」を簡単に与えてくれます。
幻想を具現化して自己肯定感を持つことが出来れば、

ずっと「劣等感」にお金を払い続ける必要はなくなるでしょう。

くろまめ

今回はファッションをテーマにしてみました。

ある日ふと黒と無地に頼り過ぎている自分がいましたので、
自分の感覚に沿ってもっと表現を楽しんでいかなければダメだなという思いから記事にしてみました。

私も年齢が上がるにつれ、シルバーの着用など勇気がいるようになりましたが自分なりに個性を消さないようにファッションを楽しみたいと思います。

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