すぐ離れるべき職場の特徴８選【時間は有限】　

業務量に無理がある

離れるべき職場の理由の一つに業務過多があります。

サービス残業前提のような、一日に到底こなせないであろう業務を求める職場は

休息の時間がとれず心身を酷使します。

仕事は仕事。プライベートはプライベートでしっかりと区切れる職場を選ばないと

報酬の基準が不明確になり、あなたが本来手にする報酬も支払われません。

個人事業主であったり、売り上げが給料に直結するような仕事でない限り

在籍するべきではないでしょう。

金銭トラブルが過去にあった

経理がしっかりと機能していない、報酬に対しての疑問を明確にできない職場は

あなたの資産を雑に扱っているということと同意であり、

「報酬」という信頼に直結する項目を疎かにしている時点で

その職場に対する信頼はないものと考えてよいでしょう。

「契約書類などの扱いが雑」「明細に不明確な明記がある」

このようなことを確認したときに、一度でもトラブルになるような事があれば

今後必ず同じようなことが起こる可能性が高いので

業者を使ってでも早急に離れましょう。

事前報告しても休みが取りづらい

あなたの会社は有給休暇を拒否されるような事はありませんか？

一番の繁忙期や、他の従業員と決まった期日に休暇を取れといった行為は

いくら会社とはいえ身勝手な感じもしますが、

基本的には有給休暇により不利益を被ることは法律違反ですので

「事業の正常な運営を妨げる場合(雇用側の一部権利)」でなければ

労働者は有給休暇は必ず取れることを理解しておきましょう。

それでも拒否されるような場合は離職を検討してもよいでしょう。

学べることがない

好きなことや得意なことが仕事に出来ているならともかく、

「自分のスキルになるようなことが全く学べる環境でない」のなら

今後の為に業務を見直すことも必要でしょう。

ですが、物事の見方によっては学びは多くの場面にあります。

業務一つの捉え方だったり、上司から奪えるスキルは業務だけではないかもしれません。

しかし、若いうちの学びの機会損失はとても大きいです。

今の自分を振り返って十分に成長できる環境でないのであれば、転職を考えましょう。

企業風土が定着しており、変化に後ろ向き

企業の変化が少ないことは「安定」という面では良いことかもしれませんが、

企業の変化が少ないということは

「あなたの成長も少ない」ということです。

世の中の変化は確実に早くなっています。

今後の時代変化を考えると能力が限定的だと

会社にあなたの今後を任せることになり、あなたの将来性に影響も出るでしょう。

会議のテンプレート化や上司との面談が少ないような会社、

ましては全く長期成果を見据えていない会社では

物足りなくなったり、不安が大きくなる場面が必ず出てくると思います。

安定だけを考えて今を惰性で過ごさないようにしましょう。

対話できる人間環境がない

あなたの職場には

「素直に意見をぶつけられる」上司はいますか？

「ルールや規制に不満があるのに改善の余地がない」

これを抱えたまま今を過ごすのは苦しいですよね？

何を言っても「考えておく」「上に報告しとく」では実際何も変わらないです。

あなたの意見に親身になって答えてくれる人が

いるかどうかでモチベーションは大きく変わってきます。

「その人が動けるように頑張ろう」もしくは「自分がそんな人間になる」

そういった人間環境のある職場はあなたの成長に大きく関わっていくでしょう。

法律に対する考えが緩い

多くの企業が切り詰めて頑張っていると思いますが、

法令違反を「仕方がない」で済ましている企業は監査で一気に窮地に立たされます。

あなたも違法労働を強制されることもあるでしょう。

再就職の印象も悪くなる可能性があるので

今の職場は胸を張って働く環境下にあるのか、

今の職務は法令違反はないのかよく調べておきましょう。

環境投資に力を入れていない

デスクワークであろうと現場職であろうと、作業環境はとても大切です。

事務職であれば、ネット環境、モニターやソフトは定期的にアップデートされているでしょうか？

まだ使えるからと言っていつまでも使いにくいツールで仕事を続けていませんか？

道具や環境は人の能力を劇的に上げてくれるものも多く存在します。

これらのツールを目先の利益のために放棄している会社の成長は見込めません。

それはあなたの能力を生かせていないどころか、他では「能力が低い」と認定されてしまいます。

文房具一つにしろ、作業環境にはとことんこだわって

本来のあなたの能力で働ける環境に移りましょう！